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愛情掛けて

優しい味がそのまま活きるように
料理を作っています。
農家さんたちの顔を思い浮かべながら、
今日も野菜が喜ぶ料理を。
さて、どんな料理を作ろうか。

農家さんの野菜。

「美味しい、これだ!」と思った野菜は、直接農家さんへ足を運んで確かめに行きます。
野菜の形や味からも、農家さんの愛情を感じますし、その通りの育ての親の農家さんに出会うんですよね。 直感は間違いなかったといつも思います。

  • 農家さん
  • 農家さん

そう。野菜と人が心地良い。

奥野農園の元気な野菜たちは農薬や化学肥料に頼らない美味しい野菜です。

育てる上で一番大切なのは、アンテナを張り、直感と感覚を信じる事。
長年、色々育てるうちに、感覚を知り、微妙な気候や状態の変化に凄く敏感になるんです。
毎年気候は同じではないので、人間が楽してやろうと思うとドンドンやれるけど、それじゃぁ、今度は食物の方がストレス溜まるからね。
追求すると、世話が大変でも、人にも野菜にも結局、無農薬野菜が優しいんです。

奥野農園

〒929-0328
石川県河北郡津幡町湖東344
076-289-7610
HP:http://www.kanazawayasai.com/

野菜

農園

苦労する事も沢山ありますが、やっぱり野菜を口にする皆さんの笑顔が大事です。
一昨年の話なんですが、小松菜に付いた小さな虫を皆で除去しました。ずーっとみんなでこの小松菜の列に竹串を持って並んで取るんですよ。
その年によってですけどね。大変なんですよ。

小松菜は、火にかけて、オリーブオイルさえあれば、さっとかけて食べる。そのままが一番ですね、やっぱり。

自分本位はダメ。

最初はこの土地でトマト中心で作ってました。ここの土地に来た当時はね、野菜の売り先がなくて、軽トラに荷物積んでずーっと売り回ってたんですよ。

「奥野農園」っていう名前は元からですけど、結局売り歩くのに「トマト屋」の方が皆覚えてくれるので「トマト屋」でした(笑)
福島で作っていたトマトは美味しいトマト産地だったので、それと同じトマトをここで作ろうと思っても出来なかったんですよね。
やっぱり土地の環境が違うから、自分本位でつくってやろうと思っても思い通りには行かないのが現実です。

環境に合ったものを作っていかないといけないし、やろうと思えば、農薬つかったり、化学構成の肥料使わないとダメだしね。

化成や化学肥料がなにもダメとかではないですが、今現在の環境に合わないんですよね。
化学肥料作るのに膨大な凄いエネルギーがいるんですよ。それを使わないでやれば、少しでも地球の温暖化を防げるし、環境も良くなるんで、出来るだけ使わない方が良いなと。

農家さん

野菜アップ

要するにね、人間が人工的に作るものではなくて、自然のある物を利用する方が優しいし、『自然力』を活かした野菜なんですよ。自分達の将来にも、孫とか、その先の世代に地球がなるべくいい状態で残してあげたいんです。
今現実的に凄い環境の変化があるし、恐らくこのままの状態でやってたら、20年持たん、と。もう大変な勢いで変化してるんですよね。

農業やっていれば環境の変化に気が付くんですよ。
毎年毎年全然違うんです。
だから、できる限りの事をやらないとね。
人間も幸せになれるし、そういうスタイルでやってるんで。

野菜を育てる上で、水はやっぱり大事なものです。野菜も良い水に反応して美味しくなるし、元気に良く育つ。
福島で作ってた時も水っていうのは、用水の中にイワナが泳いでるような澄んだ水でトマトを栽培していました。
山からの湧き水とかも、そのまま飲めるんですよ。夏なんかはホタルが凄い!星の数より多いくらい。
そういう環境だったので、なんとか同じようなのをこの土地でも作りたいから、水にもこだわって、珪藻土やゼオライトを使用した独自の水浄化システムを作りました。

うちの野菜たちを使いたいという話も色々あったんで、沢山はできないけど、少しくらいだったらお手伝いできるからということで、スーパーの中に自分たちのコーナーがあるんですよ。

集合写真

料理

沢山の方に、食べてもらえると、少しの味の違いとかも分かってもらえると思うんですよ。
売る側もそういう野菜を希望していたら、作る側も意識が変わってくると思うので、両方にとって良いのではないかと思います。

野菜を使った料理

OKUNO-FARM

加賀れんこん

農事組合法人

〒920-3101
石川県金沢市才田町乙183番地2
代表:川端崇文
TEL:076-257-7637
HP:http://doronko-farm.com/

げんきと笑顔を

土づくりから、色々取り組み、
人にも環境にも優しい農業を行う「どろんこふぁーむ」さん。
土、人、環境にやさしい栽培方法で健全なる野菜作り、幸せづくりを行っています。
どろんこふぁーむさんの加賀れんこんを手に取るたびに、新たなひらめきがあります。
でんぷん質が多いので、もっちりとした食感で肉厚。
スローラックにしか生み出せない料理をお楽しみ下さい。

料理

野菜を使った料理

DORONKO FARM

オリーブオイル

空井農園

〒761-4411
香川県小豆郡小豆島町安田甲1372の1
園長:空井 和夫
TEL:0879-62-9688
HP:http://sorai-olive-farm.com/

小豆島の「空井農園」さんの愛情一杯オリーブを育て作ったオリーブオイルは、キレイで若い実だけをオイルにするため、果実の収穫は手摘みで行っています。
若い状態で収穫したら1粒から3滴くらいしか採取できず、混合無しの100%有機栽培。
実の選別も収穫時と収穫後に2度選別を行います。
早く摘むのも香りが命だから。風味が全然違います。

オリーブオイル

オイルを使った料理